ドラクエウォークとワンタップバイ

サラリーマンしつつ、副業として投資に手を出しています。

One Tap Buyで毎月配当を貰う方法

 

ちょいと会社の友人から質問を受けました。

ワンタップバイで投資デビューしたいものの、基本モチベ維持ができない為

せめて放置しても毎月配当が出るような組み合わせはできないのか と。

 

というので米国株を進めてきました。

 

ワンタップバイで米国株を進める理由

と言うのは米国株は日本株と異なりメジャーな企業ほど配当が安定的で、4半期配当が多いんですね。例に漏れずワンタップバイで購入できる30銘柄も大半が4半期配当で中には配当利回り3%越えの銘柄も普通にあります。

 

配当月毎に整理すると

 

①配当月(1月、4月、7月、10月)

 キャタピラー(CAT)

 シスコシステムズ(CSCO)

 ギャップ(GPS

 P&G(PG)

②配当月(2月、5月、8月、11月)

 アップル(AAPL)

 ボーイング(BA)

 コストコ(COST)

 エクソンモービル(XOM)

 GE(GE)

 IBMIBM

 インテル(INTC)

 マクドナルド(MCD)

 マイクロソフト(MSFT)

 ファイザー(PFE)

 スターバックス(SBUX)

 ビザ(V)

③配当月(3月、6月、9月、12月)

 タペストリー(TPR)

 コカ・コーラ(KO)

 ゼネラル・モーターズGM

 エイチピー・インク(HPQ)

 クラフトフーズ(MDLZ)

 ナイキ(NKE)

 ゼロックス(XRX)

④その他配当

 ウォルトディズニー(DIS)・・・7月と12月の2回/年

⑤無配当

 アマゾンドットコム(AMZN)

 アルファベット(GOOG)

 フェイスブック(FB)

 タイムワーナー(TWX)

 ツイッター(TWTR)

 テスラ(TSLA)

 

と言う具合になっています。

なので、①②③を組み合わせて持っておけば毎月配当が入ることになります。

 

ちなみに私が保有しているのも、①②③から1社ずつ選出したもので、

①からはP&G

②からはビザ

③からはコカ・コーラ としています。

 

理由としては日本が好景気であれば国内金利が上がるので銀行預金に重きを置けばいいかな・・・と思った点と、不景気時にはエネルギーや日用品が買われる傾向にあるんですね(そりゃぁ 目先の生活に必要なものをみんな優先しますよね。)

景気の良いときはIT関係やサービス系も強いんですが波が去ると急落しやすいですし、中長期で積み立てつつホールドする限りは安定を主軸に立ち回りたいためです。

 

例外的にビザが入っているのはパスポートやクレジット関連でどうしても仕事で使われる機会も多い上に一度登録すると安定的に手数料収入が見込めるので、景気変動に強いと思い仕込んでいます。

 

とは言え、配当月に振り込みが有るのではなく

「配当月に株主を確認して翌月以降に振込む」為、実際の入金は1カ月近くずれ込みますので、そこは了承くださいw

 

最後に、

税金を無視して上記組み合わせの3社をそれぞれ14万円ずつ買って保有し続ければ毎月1000円ずつくらいの配当が貰えます。

ただ、米国株での配当には米国での税金に加え国内でも更に課税される為、実際の配当利回りは証券会社等の記載値よりも低くなるので留意ください。

小口の買い付けなら手間がかかる分無視した方が気楽ですが、大量に買い付ける際には確定申告の際に申し出ることでこの2重課税の一部を減らすことも可能です。

まぁ、一部しか返ってきません 程度なので何十万も買い続ける人くらいにしかやるメリットは無いと思いますが・・・